野性の少年に投稿された感想・評価 - 15ページ目

『野性の少年』に投稿された感想・評価

nishtomo

nishtomoの感想・評価

3.5
演技とはとても思えない子役の子。思わず実録だと思ってしまった。野生の少年に現代の教育をさせていくとどうなるのか、野生の子を現代の生活に戻すことは果たして幸せなのだろうか。そんなことを考えさせる作品。
Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

3.5

教育に関する大学講義にて鑑賞。

幼い頃に両親に捨てられ、約6年間野生で暮らしていた少年。ある日、聾唖学校(耳の聞こえない子供が集まる場所)に保護されるも、人間性を失っていた彼等を化物と見なして、同…

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オープニング森の草むらの奥でカサカサとうごめく何者かが?!その生き物と遭遇した女性は街の狩人を数人連れ再び捜索するシーン、数人の狩人に数匹の犬にその生き物が発見される。

その生き物は明らかに【人】…

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ay

ayの感想・評価

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白黒でも草木や水の質感が分かる

当たり前だとしている言葉/感情といったものは関係の中で生まれているんですね
夫人と博士の接し方の違い わたしの一部か他者か
mai

maiの感想・評価

3.8
テーマはいつもと変わらず。ただ、記述を元にしているため、印象がいつもと違う。登場人物の心情が大きくは出てこない。ナレーションで原著の文を入れているのはトリュフォーらしい。

フランソワ・トリュフォー監督作。
実話ベース。
1797年頃に南フランスで発見され、捕獲された野性児の物語。
この手の話はとても好きだ。
ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲がミスマッチな気がしたけど、…

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少年の演技にひたすら脱帽。野生の少年の記録には、教育のヒントが隠されてるように思う

フランソワ・トリュフォーは幼少の頃、両親から見捨てられ少年鑑別所に入れられていたという経験があり、それを映画にしたのが傑作「大人はわかってくれない」です。
この「野生の少年」は同じトリュフォー作品で…

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kunico

kunicoの感想・評価

3.3

1798年、フランスで実際に起きた出来事。
山の中で野生児が発見され、当時12、13歳程だった彼は捕獲される。耳が悪かったこともありパリの聾唖学院に入れられ、そこで出会った教師兼医師のイタールが少年…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

主人公のジャンピエールカルゴルくんの演技がとてつもないこともさることながら、タイトル通り野生の少年を人間の世界でどう育てていくかという教育的価値観を問うヒューマンドラマ。

エンディングからはなるほ…

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