ハロルドとモード/少年は虹を渡るの作品情報・感想・評価・動画配信

「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」に投稿された感想・評価

久しぶりにいい映画を観た嬉しさ!なるほどこれは徹子さんにピッタリだ、ぜひ舞台で見てみたいです。
これだから江戸は...(羨ましい)

そもそも自分自身を理解出来ないハロルドにお見合いを目論むなんて、可哀想だしそこにモードの登場。人生に冷めハロルドだからこそ彼女の魅力にクラッシュ💘

しかし、お見合いの女性陣の退屈な事😅
美味

美味の感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

“今日ある物が
明日もあるとは限らない
執着しちゃダメ
それさえ分かってれば
物を集めても構わない”

“「死んでるのって楽しいと 気づいたんだ」
「そう思ってる人は多い
でも生きてるの
人生から 逃げ腰になっているだけ
当たって砕けなさい
時には傷つくことも
でも 思いっきりやるのよ」”

素敵でした。
藤井流星のハロルド似合うだろうなぁ

破天荒なモードの過去がちらっと見えたときにはびっくりもしたし納得もした

ハロルドがモードといる時にキラキラしてるのが良かった

ハロルドとにかくスタイル良いしみんなおしゃれ…!
T

Tの感想・評価

4.2
モラルに縛られ自分をごまかすな
目標を持ってこそきちんと生きることができる

19歳の少年と80歳の老女。
生きる意味を見失い、自殺工作を繰り返すハロルドと、自由奔放で闊達なモードの奇妙な愛を描く。

欲しいものは手に入る。ザ・お坊ちゃんな生活を送るハロルド。だが彼はヴォルデモートのような青白い顔をしている。完全に生気を失っている。
自殺工作、見知らぬ人の葬式の立ち会い。
理解に苦しむ行動の数々は愛の欠如を感じさせる。母親はおそらくあまりハロルドに興味がない。彼には愛が足りていない。

彼に愛をくれたのは1人の老女、モード。出会いは他人の葬式である。まじでぶっ飛んでるなこの映画。
モードはそこらへんにとまっている他人の車を乗り回す。白バイに追いかけられても撒いちゃう。彼女にとって人生は喜劇だ。

しかしそんな彼女にも過去がある。腕に残るあの刻印のカット。非常に印象的なカットである。

この物語が”グッドウィルハンティング”的な友情物語と一線を画すのは、この歳の離れた2人の関係にロマンティックなものを感じるからだと思う。
美しき青きドナウが流れると、モードの家はキューブリックが1968年に製作したあの宇宙空間のように神秘的なものになる。

ハロルドの70sスタイルは最高にかっこよくて、特に柄のセットアップには惚れ惚れしたな。

人はそう簡単に変われない。
でもたまに変われる。
愛はたまに人を変える。

ラストは”さらば青春の光”を彷彿とさせるもので、希望と高揚を感じるものだった。
青白かった顔はいつのまにか赤みを帯びて、おそらく彼は強く生きていく。

“大勢の人が死んだ状態を楽しんでる。でも生きているの。人生から逃げ腰になっているだけ。当たって砕けなさい。時には傷つくことも。でも思いっきりやるのよ。懸命に生きるの。生きがいを求めて。でなきゃ面白味のない人間になる。”
seckey

seckeyの感想・評価

-
変なひとは変なひと専用の世界があり言語があり、大多数いる一般的なひとの世界に引っ張ってはいけないよ。変なひとは変なひとの世界で勝手にしあわせになるから、もうほっといてくれ。

このレビューはネタバレを含みます

モードの死生観ちょっとわかるんだよな。
長く生にしがみついてる人って大体酷いことになってるし、何か80くらいがちょうどいいってのもわかるんだよね。

俺は、その前に死んでそうだけどね。。
2021-171
M

Mの感想・評価

3.9
すてき🚬
Haruki

Harukiの感想・評価

5.0
自殺を演じることを趣味とする19歳の少年と、磊落な79歳の老女との出会いと交流、恋を描いた異色の作品。
設定から最高。

冒頭の首吊りシーンから一気に惹き込まれる。

モードの語る死生観は奥深く、人生における優しさと難しさを描いている。

斬新な設定をしたオフビートなコメディではあるが、ラブストーリーであり、再生の物語でもある秀逸な脚本。

ラスト、生きるということを肯定するモードに影響され、死んでいた人生と訣別するハロルド。

何度も観たくなる傑作。

ルース・ゴードンの演技はチャーミングで素晴らしい。
wato9000

wato9000の感想・評価

4.2
大好きです。
こういった突き抜けたキャラクターが出てくる作品が一番好物。現実の常識を吹き飛ばすような感じが最高すぎる。自分も少し変わった性格なのでこういうのが一番刺さるんだよなぁ。

冒頭。一瞬で母親の愛を受けていないことがわかる演出。そこからのキャラクター紹介が天才的。ウェスアンダーソンは絶対に影響受けていると思った。

風変わりすぎる恋愛映画なんだけど真っ直ぐさが胸に刺さった。これこそ映画!

そしてラスト。数多くあったあのシーンが全て伏線。めちゃくちゃ素敵な終わり方じゃないか。
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