キャロルリード監督の「第三の男」がこの映画のオマージュをやっていると聞いて鑑賞、日本語版がなかった為、音声ドイツ語/字幕英語で訳しながら観ました。
前回シェストレム監督の「霊魂の不滅」も訳しながら鑑賞したのですがTOEIC300点の私では難しく物語の流れしかわかりませんでした。
そして今回はサイレント映画ではないため困難が予測されたのですが…
『ッ!!!? 読める…ッ!!!! 読めるぞ!!』
ムスカ大佐よろしくスラスラ読める!そして私の見たかった「第三の男」のオマージュが序盤でほとんど観れてしまったのでテンションアゲアゲでした
『フハハハハハ見ろぉ英語が日本語のようだ!!!』
と調子に乗っていたのだが、後半になっていくにつれて前半のようにはいかなくなり、一時停止を駆使して
『三分間待ってやる』
と大人な対応だと思わせておきながら単語を調べて観ていきましたが…
『……あぁぁぁぁぁ目がぁ"ぁ"目がぁ"ぁ"ぁ"』
…要するに一人の殺人鬼よりも群衆が群がった方が怖いよねって話?かな!!!
第三の男がなぜこの映画のオマージュをしたのか、おそらく第二次世界大戦でめちゃくちゃになったオーストリアで、ドイツ国民達が群衆となってヒトラーを指示してしまったことを戒めているのではないか?ただちゃんとこの映画を理解できていないので自信なしです。
どなたか私に英語を教えてください!!