ピナコ

ロミオとジュリエットのピナコのレビュー・感想・評価

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
4.0
また今年も本格的なフィギュアスケートの季節となりました。
プログラムに使用されたりする
この映画音楽。
作曲はニーノ・ロータ
彼は他に
『太陽がいっぱい』
『道』
『ゴットファーザー』

フィギュアスケートでは大好きな映画音楽を使うことが多いのでそれも楽しみ☺️

あまりにも有名な作品
1968年 50年前の作品
この映画はクラシックな作品となっています。
台詞もまた詩のようにクラシカル。

若い二人の演技は若さゆえに勢いがあり生き生きとしていて
この悲恋を一層に引き立てています。
青のロミオ
赤のジュリエット

始めにジュリエットが出てくる場面では衝撃であり目を奪われます。
赤い衣装、黒髪、東洋的な顔立ちキラキラ✨
初々しさに魅力溢れています。
ロミオだって端正な顔立ち
若さと清潔感
一気に恋に落ちます。

でも相手は憎み合っている家のお方。
出会いからわずか何日間のお話
美しく散ってしまった二人。

あんな恐ろしい薬あるんですか?

憎しみあいは無くすことばかりで何も産まれません。
そんな教え。
ピナコ

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