十三人の刺客の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「十三人の刺客」に投稿された感想・評価

2010年10月30日、新宿ピカデリーで鑑賞。

迫力あったとは思うが、女性への残酷場面、ラストの首切り&生首を足蹴にする場面など嫌悪感を抱く場面があり。

ゆったりとした中にも迫力のあった片岡千恵蔵版の足元にも及ばない。
無限の住人撮った監督。最近は巨匠扱い気味だけども根本はクレイジーw
ただこの作品はまさかの当たり作。俳優は曲者ぞろいだし、今は亡き松方弘樹さんの素晴らしい殺陣を見れます。稲垣吾郎の怪演も良いです
男が強い。監督と俳優陣たちに男のロマンを押しつけられた気になる。けなげな女のラストシーンにもモヤっと。「いないのか... いるのか...」の山田孝之のセリフ◎。いっぱい斬ってるはずなのに斬っても斬っても減らない。松方弘樹がナチュラルでかっこいい。
Kunitani

Kunitaniの感想・評価

3.6
冒頭で、必殺仕事人みたいな仇討ちの話かなって思ったら、そんなわけなく一大エンターテイメントだった。多数対少数精鋭はロマン。合戦でホームアローンを思い出す。殿のサイコパスっぷりにさすがに引いた。
松方弘樹の殺陣がキレキレでかっこいいが時代劇らしすぎて逆に浮いてる。
豪華キャストの俳優陣が皆素晴らしかった。合戦シーンは見応えあり。
特に役所広司と市村正親の一騎討ちは素晴らしい。稲垣吾郎の悪役ぶりに驚愕。
しかし前半部分はしばらく夜のシーンが多く、映像が見にくいのがネック。
くろお

くろおの感想・評価

3.9
三池作品ってあんまり好きじゃないけど、この作品は好き。
過激な描写で有名だけど、映画としては至極真っ当で順当に面白い娯楽作。
ちょっと拙いCG以外は特に気になる部分もなく、純粋に楽しめた。
とかく稲垣吾郎が話題になりがちだけどほぼ全てのキャストが素晴らしかったと思う。
同士が集まる過程も、それぞれのキャラも秀逸。
素晴らしい殺陣、敵多すぎでしょ、からの爽快さがたまらない。
そして稲垣吾郎の憎たらしさ。
豪華な俳優陣、すべてが見所。
風臣

風臣の感想・評価

4.0
面白かった。
7人の侍と同じ感じかなと、なんとなく視聴していなかったのを後悔。もっと早く見ておけば良かった。
殺陣は流石の松方弘樹、役所広司。他の11人もそれぞれの見せ場があって見ごたえがある。
たった13人で200人に対峙する途方もない戦いで、誰もが決死の活躍を見せる。快進撃から徐々に追い込まれ、一人ずつ仲間が死んでいってしまう様は悲しかった。
あと、稲垣吾郎の怪演が凄く良かった。問答無用で死んでほしいと思える役なので、彼を殺す算段をするシーンに抵抗がない。
少女を性玩具へと変え殺害に快感しか示さない残虐の限りを尽くす暴君に怒りの制裁を。少数対多数の燃える展開満載の純度100%絶対殺すぞ映画でした。暴君の死ぬ前の「楽しかった」が歯痒すぎる
馮美梅

馮美梅の感想・評価

3.0
ウパシーーーーーーーーィ!
という感じで見ちゃいましたね(笑)

リアリティを随所にちりばめたりして…
照明を蝋燭の火とその揺らめき、そして女性のメイク。小さい子や外国の人が観たらちょっと怖くもあり、でも惹きつけられるんじゃないかなと(怖いもの見たさみたいな?)

人を人として見ない暴君役の稲垣吾郎さん、良かったですねぇ~、最後のあの無様さと厭らしさといい見てる観客も思わず十三人の中に加わって一緒に手に汗握って見たと思います。

そんな緊迫した中で伊勢谷さんの飄々としたそして好き勝手にする演技が違和感を感じながらも緊迫した展開の中の一服の清涼剤のような役割を担ってくれたかなと思います。

特に岸部さんとのシーンは面白すぎです。

落合宿でのシーンは本当に長くて、見ている私も本当に十四人目の刺客のような目線でスクリーンを見ていたかなぁ。

斬っても斬っても人が押し寄せてくるし仲間は次々命尽きていくし、どうなっちゃうの!!!と思いながらも最後必死で暴君を守ってきた半兵衛の首を何も感じることなく足蹴にするなんて…新左衛門のやるせない気持ちと怒りで暴君と立ち向かうシーン、そのあとの死ぬことに怯え生きることに執着しながらもやはり痛みを知ることで生きていることを実感する斉昭もやはり哀れな人でしたね。

最後のどんでん返しには驚いた(おまえはゾンビか?)殺されてなくてもあまりに人を斬りすぎて死んでしまう左平太みたいな人も実際いるだろうなぁとか思ったりして、本当にこちらも見ていてへとへとになりそうな作品でした(笑)

でも吾郎ちゃんのあの非道さがあればこそ新左衛門の怒りが観ているこちらも伝染していくわけでそれをもうと本当に吾郎ちゃんはすごかったですね。