ローズマリー

パリより愛をこめてのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

490本目。
8月配信終了一気見46作品目。
いやぁあ…推理力まだまだだなぁ。無意識的に婚約者は排除して考えてたから嘘ぉってなった。


フランス・パリの在仏アメリカ大使館で働く外交官ジェームズ・リース。その正体は見習いのCIAエージェントであり正規のエージェントのために車を用意したり盗聴器を仕掛けたりといった雑用をこなしながらいつかは自らも正規のエージェントに昇進することを夢見ていた。リースのチェスの腕前はベニントン大使も認めるほどで私生活では婚約者キャロリンとの交際も順調だった。そんなある日リースは麻薬捜査のために赴任してきた型破りな凄腕エージェントのチャーリー・ワックスとコンビを組むことになる。
リースはワックスについていき麻薬密売を手掛ける中国系マフィアやその取引相手であるパキスタン系テロ集団を次々と摘発。ワックスは情け容赦なくマフィアやテロリストを射殺していった。捜査の途中リースは偶然にもキャロリンと顔を合わせてしまう。そしてテロ集団のアジトに踏み込んだワックスとリースは部屋の壁一面に隠し撮りされたリースの写真が貼り付けられているのを発見。その後リースは自宅アパートにワックスを招いてキャロリンに紹介しキャロリンの友人ニコールも交えて食事を採った。しかしワックスは突然拳銃を取り出してニコールを射殺しキャロリンに銃口を向けた。ワックスはリースにキャロリンはテロ集団の一員であること、自分はキャロリンを追ってリースに接近したことを告げる。しかしキャロリンはその場を逃げ出しその後の調べでリースの部屋からは盗聴器や隠しカメラが発見された。リースはキャロリンとの愛は偽りだったのかと苦悩する。
そんな折パリではアフリカ支援サミットの開催が近づきアメリカ本国から国防長官も出席することになっていました。キャロリンらテロ集団の狙いはサミットにあると判断したワックスは会場へ急行し不審車両を発見するがキャロリンがサミットに潜入すると見ていたリースは不審車両が囮であることを見破っていた。それを知ったワックスは携帯ミサイルランチャーで不審車両を吹き飛ばした。一方リースはサミット会場へ急ぎキャロリンがIDカードを偽造して会場に潜入していることを知る。次々と各国要人が会場入りする中リースは人混みの中から自爆用の爆弾を身体中に巻きつけたキャロリンを発見。キャロリンが爆弾を誇示するなかテロ集団のリーダーを仕留めてきたワックスも駆け付け携帯電話でリースに胴ではなく頭を撃つよう指示をしてきたがリースは撃つことができない。しかしキャロリンが自爆テロを決行しようとしたその時リースの拳銃はキャロリンの頭を撃ち抜いていた。そこにワックスも駆け付け間一髪で爆発テロは回避された。後日リースは正式にエージェントに昇格しワックスとはすっかり信頼できる相棒関係となっていた。
ローズマリー

ローズマリー