メンターム

オール・ザット・ジャズのメンタームのレビュー・感想・評価

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)
3.7
ブロードウェイの振付師をやっていたボブ・フォッシーの自伝的ミュージカル映画(らしい)。

女神のような死神が時々登場しながら物語は死に向かっていく。
主人公の表現への執着が病的で、その他はどうしようもない奴なんだけれども、ミュージカルに対する姿勢はどうしようもなく「プロ」っぽい。
圧巻のフィナーレには満場一致でスタンディングオベーション息を飲むことは間違いない。

もう一回観たい。ミュージカル映画苦手な人は苦痛な映画だと思う、、。