ぴのき

ONCE ダブリンの街角でのぴのきのレビュー・感想・評価

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)
4.0
ドキュメンタリー風でリアリティ溢れる作品。
この映画観て真っ先に思ったのが「シングストリート」
同じ監督って観てから知ったけど、
両者を比較するなら、シングストリートは青春×大人への憧れで、
こっちは消せない過去×希望かなぁ。
対比してるようでどっちも歌に希望を託して夢を叶えようとする熱い姿が共通してるように思えた。
あと、サウンドトラックが素晴らしく余韻を残してくれるところも良い。

とりあえず、また歳をとった時に観て、忘れられない過去とか自分がまだ叶えられてない夢とか思い出してもっと深い意味を与えてくれるんかもしれへん。
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