大学を休学してホノカアで暮らすレオ
夫を50年前に亡くして1人のビーさん
そんなレオとビーさんが出会ってからの煌めくような日々を描いた作品
街並みや風景、挿入歌、1つ1つのセリフ、
どれも素敵できっと忘れることはない作品
街並みも、明るい色も、
きれいな海も、温かい人も、
どれも素敵で心に染みて癒される
ヒーリング作品な一面もあるけど
この作品は人と人の出会いや別れ、
成長を描いたヒューマンドラマ
ビーさんが大好き
お茶目で遊び心があるビーさんが可愛い
倍賞千恵子さんって自分の中ではソフィーの声優さんで大好きな『世界の約束』を歌っている方というイメージやったけど、こうやって女優としての倍賞千恵子さんをこの作品で観たらすごく素敵な方やなぁって
ビーさんがワンピース買ってそれに気付いて欲しいっていう様子が最高にキュート
海外に暮らして映画館で働くって最高に素敵
レオがホノカアに住んだ理由である「ただ違う風景の中に居たかった」っていう気持ちに本当に共感
自分も大学を1年間休学して海外を周りたいって高校の時から思ってたけど結局実行できず、それはやっぱり今でも後悔していることの1つ
だからレオの行動力が羨ましかった
BGMや演出も素晴らしい
ハワイのホノカアの雰囲気を感じれるようなBGMもストーリーに沿って心に響くようなBGMも素晴らしい
随所で街並みや風景、ホノカアの自然な人の画をカットインしている演出もお気に入り
特にビーさんのロールキャベツ作るところ
調理する様子と共に色んな音や人々や街並みや風景を映すところが大好きだった
目が見えなくなってからのビーさん
多分自分もビーさんに寄り添うことを選択したなぁ
こいちさんの言葉も心に残る
ホノカアの街並みもムーンボーも見てみたい
小泉今日子さんの『虹が消えるまで』
この主題歌も本当に胸に染みた、大好き
「人は誰かと出会うために生きているらしい」
