主人公レオがハワイにあるホノカアという日系人が多く住む街にはじめは偶然やってきた。2回目は自分の意志でこの町の映画館ですみこみで働くことに。
そこで知り合う1人の初老の女性ビーと知り合う。
ビーはいたずらが好きな女性で、いつも通りを歩いたりしている時に色んないたずらを町の人たちにする。
ある日、ビーがレオの食事を作ることになる。
レオにおいしい料理を食べさせたい、レオに可愛い姿を見て「可愛いね」と言ってほしい、連れてきたGFに少し焼きもちを焼いてみたり…
のんびりした風景と町の人たち。
繰り返される何気ない日常の風景…
そして突然、皆の前からビーは姿を消してしまう、まるで死期を悟った猫のように、一体どこに行ってしまったのだろう…
島を離れたレオが1年後、またホノカアにやってきた…ビーに伝えたかったことを言うために。
実話をもとになってるそうですね。
原作を読んでないので映画とどう違うのかわからないけれど、原作者も劇中に出演してるとのこと。