NETFLIXにて鑑賞。レンタルもやってます。
久々に、現代こってりアクションが観たくてチョイスしたら主演サミュエル・L・ジャクソンやないかぁ~いとツッコみを入れて、レビュー書いてみたのコーナー。
この作品の公開当時の年代は2000年、つまり平成13年。でも、この作品のノリは昭和、つまり1990年代あたりに作られたようなノリの展開はズバリ、嫌いではありません(笑)
CG使えば何とかなるでしょうという映画作品もありますが、この作品はあまりCGは頼らないカーアクションも良かったし、バトルも良かった。
でも、最初はとある事件で黒人が殺され犯人も捕まって裁判になったけどもあっさり保釈され逃げちゃったという話からスタートして、ここを軸にするのかなと思いきや軸はあるけど、どんどんズレてってあぁ~そういえばこうだったねアハハハハ(笑)と言えるような展開はいかがなものかと感じちゃいました。
主人公の刑事シャフト役のサミュエル・L・ジャクソンはやっぱカッコいいなぁ~。ここ最近サミュエルが出る作品で観たのは「スターウォーズエピソード1~3」のあの上司役やアベンジャーズシリーズでのフューリー役。ちょっとさかのぼるとNETFLIX作品「ヒットマンズ・ボディガード」や「キングスマン」などなどありましたが、考えてみたら単独主演作品を私は見たことがありませんでした。
だれかとコンビを組んでいるか、サポート役かぐらいしか見ていなかったけども困っている人を助けるそして、許せないものは許せないというシャフトにピッタリはまっていて、やっぱサミュエルいいわぁ~と改めて感じました。
他キャストには事件のきっかけとなった犯人役ウォルターには有名になりかけていく時代のクリスチャンベールが演じてましたねぇ。私もどっかで観た顔だなと思っていて、エンドロールをみたらクリスチャンベールやないかいぃ!!とツッコんでしまいました。まだまだヤング時代だったクリスチャンの演技にもご注目。
差別問題も若干描いており、楽しめるけど考えさせられるストーリーにもご注目。
さらに、劇中流れる音楽も好きでしたねぇ~。
CGもいいけどリアルもいいよねと思うアクション好き(日本でいうとこの西部警察好きだった人)にはたまらない作品だと思います。
これを、観たということは近日あれも観ちゃうのでそっちのほうも近日レビュー公開。お楽しみに・・・