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そして、私たちは愛に帰るのpoemのレビュー・感想・評価

そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)
3.8
様々な倫理的問題がテーマとして自然に織り込まれており、見ごたえ抜群であった。
国境を越えた六人の人生が巧妙に交錯してるわけだが、最終的に彼らは一点に交わるのか、ねじれの関係にあるままなのかわからぬまま物語を終えるのも好ましい点である。
「そして、私たちは愛に帰る」という邦題も好き。
しかし、伏線の貼り方やカットの仕方が強引に感じた。それを考慮しても大変面白かった。
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