幼き日の私にとってマイケルとはジャクソンではなくJ・フォックスのことであった。
とにかくマイコーの出てる作品はほぼ全てを観たおした。
きっと映画を小難しく考えるのが嫌いな私にとってマイコーの出ている作品のノー天気さがしっくりきていたのだろう。あんな重篤な病気にさえならければもっともっとたくさんの脳ミソすっからかんな映画で私の心を満たしてくれていただろうに大いに残念である。ばかやろう、、、ムチャしやがって。。。
というわけで、「摩天楼～」である。一説によると私は本作を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの約4.36倍観ているらしい。これまでお付き合いした人とはもれなく一緒に観たような気がする。
大人になって会社入ったら社長室に呼ばれて社長の奥さんに言い寄られたり、週末のパーティで同僚の女性重役とフガーみたいなことしたりと毎日がすんごいラブ&コメディな日々なんだなあ、と楽しみ過ぎてドキがムネムネ、熱い鼻息で部屋掃除していたのも良い思い出である (遠い目)
ここまで内容に一切触れていないが、まあそれくらいお勧めな映画なのだよ。そうだな、、、一週間の仕事が終わった金曜日の夜あたり観るといいんじゃないかな。あまりのお気楽さに唖然とするぜ？
