あーいいわーこの80年代のネアカなアメリカンコメディ映画の感じ！ほんと癒されるわー！個人的に、安心して観てられるこの時代のサクセスストーリー系大好物。ワーキングガールとか。
大都会での活躍を夢見てカンザスの田舎から出てきた若者。出鼻を挫かれるも、必死で食らいつき職ゲット。80年代ポップスがガンガン流れる中、下から有り得ない度胸と運でのし上がろうと頑張るマイケルJフォックス。
バックトゥーザフューチャーの翌年だもんね！若い！！可愛い！！そしてまた年増に追われる。笑 これ吹き替えで観てほんと良かったー！男気あって、女の子に優しくて誠実で、良い意味で野心的なところ、BTTFのマーティ感溢れてる。
今回はマイケル以外分かる俳優おらず。
ヒロインの人、目に星が宿ったようなお目目の綺麗な女優さん。
オバサマ役、雰囲気ある女優さんでしたな。厚化粧のケイトブランシェットみたいな。マイケルに迫る魔の手が怖すぎて笑う。マイケル、無邪気に素敵なこと言うからね。年増はイチコロですよ。そして始まるOh Yeah...の曲に爆笑。そしてジョーズのBGMが流れ、、あーあ。。笑 彼はこういう役ほんと似合うよね。
途中の社長、奥さん、マイケル、マイケルの想い人兼社長愛人の四重奏スラップスティックも爆笑した。
初めはまさかの植木等の「日本一のホラ吹き男」を思い出したが、途中から完全に植木等の方が真っ当なやり方で出世してた。一昔前のハリウッド映画だしね。
原題と内容からミュージカル「ハウトゥーサクシード」の元映画かと思ってたが、直接は関係ないそうな。逆にミュージカル原作の方が1952年出版の本ってことで、昔っからのビジネス街のサラリーマンの在り方に泣けてくる。これまた所々被る「アパートの鍵貸します」も1960年の映画だもんな。。
