クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦の作品情報・感想・評価

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦1999年製作の映画)

製作国:

上映時間:110分

3.5

「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」に投稿された感想・評価

敵のボス(アカマミレ)の風呂嫌いになった理由が好き

純粋に温泉入りたくなった。

最後のメイドイン埼玉を小さい頃に見た記憶があって笑った
林則徐

林則徐の感想・評価

3.1
久しぶりに見た。

クレヨンしんちゃんって各映画に監督(?)の癖というか趣味が漏れ出て、雰囲気が結構違うけどこれは完全にオヤジ趣味。ゴジラに007にスパイ銃撃戦、所々出てくるネタも古い映画だからさらに古く感じる。でもそこがいい。

お風呂入りたいな〜!
温泉行きたくなる
タマル

タマルの感想・評価

3.2
アカマミレでございます。
惑星ベジータの王子となって頂きたく、お迎えに参りました。

以下、レビュー。


クレしん映画第一斜陽期の作品。
第5作目『暗黒タマタマ大追跡』以降の作品は、原作者の臼井儀人からのキャラクターや題材のリクエストもなくなり、存分に監督原恵一色が発揮されている。その変化は顕著であり、具体的には、恐らく臼井儀人がこの世で一番面白いと感じているであろう「オカマ」なる存在が敵キャラとして前面に押し出されず、味付け程度になっていること。エヴァの影響が強く打ち出されること(『ブタのヒヅメ』などはもろである)。お色気描写、CQC、銃撃戦が挟み込まれ、鬱めの敗北シーンが丁寧な演出で描かれることなどが挙げられる。ただし、それは大人にとってのサービスであり、「クレヨンしんちゃん」という純子供向け作品にしてはサービス過多だったと言わざるを得ない。この時期のクレしん映画はターゲットがボヤけ、バランス感覚を失っていた。必然的に興行収入も下がって行き、特に本作で過去最低値を大きく更新してしまった。そういった事情もあって、次作の『嵐を呼ぶジャングル』がクレしん映画の最終作となる予定だったのだが、意識的に子供達と向き合った冒険アクション映画に仕上げた結果、興行収入は回復。めでたく次回作が作られることとなった。この子供に共感を覚えさせながら、やりたいことを表現するというバランス感覚がその次回作『オトナ帝国の逆襲』において結実するのである。

前述した通り、本作は結構な迷走ぶりを見せている。丹波哲郎のgメン75ネタ、ゴジラオマージュ、ガメラオマージュ、過度なお色気要素、親父ギャグ&親父リアクション、一体どんな子供に向けてこれを作ったというのか。お父さんが連れていった場合は良いかもしれないが、お母さんとか結構気まずかったろうと思う。また、題材からして、「温泉」。草津とか湯布院とか指宿とか健康ランドとか銭湯とか、子供は誰もピンと来ないでしょう。敵もキャッチーな見た目でなくてなんか地味だし。それならまだ「オカマ」で逃げた方が良かったかもしれん。とにかく、大人の匂いが強すぎてる。これならちゃんと大人向き映画でやった方がいい作品になっていたのではないか。良くも悪くもクレしん映画というフォーマットは強固であり、本作はそことの食い合わせが大変悪かったと思う。
ただし、大人の私が見てこそ面白いと感じる描写は多かった。「不健康ランド」とかエグい。クレしん映画ゆえにだいぶマイルドだが、好きな人が見れば垂涎ものの拷問描写で、野原一家の心が折れていくカットバックは結構な鬱である。

メイドイン埼玉懐かしい。
「〜私のささやかな喜び〜」はテレビ放映時に見た記憶があったが、見直してだいぶニュルニュル動いているのでびっくりしてしまった。こんなに映画パロディとか入れてたのね。小っちゃい頃だったけん気づかなかった。
7
丹波哲郎
なんかいつも観てるクレヨンしんちゃんとはまた違う感じ🙃
指宿推し。
>|