バッド・ベティカーはランドルフ・スコット主演で西部劇を7本撮っており、恐らく本作は中でも(アンドレ・バザンが「超西部劇」の一本と定義し激賞したことで)最も有名な一本だろう。とはいえ私は初見。
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2016/11/03
@UCLA映画テレビアーカイブ 復元映画コレクション。
ラストの決闘シーン、岩肌露わな丘をあちこち動き回りながら、斜面、岩の隙間とその奇観をフル活用して片付けつつ、最後の最後は…
この時代になるとというか、すでにというかサスペンス的要素も絡ませてタランティーノとか思わせる感じ。やはりリー・マーヴィンが役柄も演技もいい。旦那の扱いはちょっと酷い。
UCLA映画テレビアーカイブ …
砂漠を横移動するキャメラが捉える、ランドルフ・スコットの清々しい佇まいは、この映画の原題に相応しい端正な表情を纏わせ、ヒロインに頬を寄せる別れの挨拶に半端ない熱量のエモーションを焚きつける。
幌…
省略が大胆。バザンはランドルフ・スコットが銃を抜く瞬間を見せない点を指摘していたけど(それはユーモアらしい。よくわからない)、そもそも上映時間が短い。徹底的に削ぎ落とされたソリッドな質感が、暴力に満…
>>続きを読むこれのリー・マーヴィンめちゃカッコ良いなー。緑のスカーフ!
水の音と揺れる水面だけを映すゲイル・ラッセルの水浴びシーンとか印象的…くすぐったくて良いなぁ。
ラストのランドルフ・スコットの銃捌きを見せ…
©2018 Paramount Pictures