ミステリー・トレインの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ミステリー・トレイン」に投稿された感想・評価

エルヴィス・プレスリーの街、
メンフィスを舞台にした三つの物語。
それぞれにそれぞれの物語がある。
喜びとか怒りとか悲しみとか幸せとか。
それぞれにかけがえのない日常があって、
その輝きをこの作品は見事に描いている。
自然を自然のまま観せてもしょうがない。
それを映画にしようとするならば
画になるように、観客にウケるように
どうしてもチューニングは必要になる。
その過程でいかに「自然」を保てるか。
この映画は、てかジャームッシュ監督は
その「自然」の観せ方が本当に凄い。
計算し尽くされた「普通の会話」が
非常に心地良いのです。
そんなジャームッシュ映画の魅力が
見事に詰まった名作オムニバス映画!
一つ一つのエピソードが
徐々に繋がっていく構成も素敵。
サトシ

サトシの感想・評価

3.8
我らが、御大ジョーと皆んな大好きブシェミの絡みが見れるなんて最高でしょ。
ホテルのフロントの2人の絡みも良いし、赤いスーツがカッコよい。
Guy

Guyの感想・評価

3.1
長い人生のほんの1日。
同じ時間に同じ場所に居る3組それぞれの人間模様。
メンフィスに来たなんて事の無い理由。お互い干渉する事なく交わることの無い全く別の人生。
さりげなく散りばめられてるシュールな笑いやこだわり。
ジャームッシュ お馴染みの緩く流れてく時間と他愛もないやりとり。
そして抜けまくったギャルの工藤夕貴が最高に愛らしい。Tシャツ何枚重ね着するんだよ。そして敬愛するクラッシュのジョーストラマーの出演。
ブシェミも大好き。今見てもなお新鮮な今作は89年製。
おもろかった
永瀬正敏の写真の時のセリフがよかった
ラジオがいいね
moto

motoの感想・評価

4.1
ジム・ジャームッシュの映画として見るのは4作目?

典型的な並列型の構成、
ただその並列関係はパラレルワールドというわけではなく、
エルビス・プレスリー、メンフィスのホテルという共通項をめぐり、
同じ事件に巻き込まれる(ない)、
フィナーレの電車/トレインにてその三つのグループが交わる
という構成であった。

パズルみたいな感じで見れるのでなかなか楽しめる映画である。
riona

rionaの感想・評価

-
イケててワラえる

私も世の中のちょっとした上手くいかなかったことでも、イケてる感じに変えれる人間でいたいな
日本人カップルの所作がいちいち詩的!足でライターつけてポケットに入れるシーンとか素敵すぎる!
3つのお話どれも交わりそうで交わらない感じがとても心地よいです
うえの

うえのの感想・評価

3.7
エルビスプレスリーゆかりの町、テネシー州メンフィスにて3組の人々を描いた群像劇。

たまにはこんなロードムービー的な作品を。
同じ時間軸を描いた3部構成のショートムービーで徐々に人間関係が明らかになっていき、それぞれ独立した魅力を見せ始める作品。

当時23歳くらいの永瀬正敏と18歳くらいの工藤夕貴が違和感ゼロで日本語を話しながらメンフィスの町に溶け込んでいる姿がとても新鮮に見える。
硬派なロックンローラーのような出で立ちの永瀬正敏がとてもカッコいい。
ライターでタバコに火をつけた後にライターを空へ放り投げたかと思えばそのまま胸ポケットにインするクールかつ謎の行動を始め、旅を全く楽しんでないような無表情の割にはミツコの要望通りに旅のプランを変更してくれる優しい彼氏な一面も見せる。
完璧だ笑。めちゃくちゃカッケェ笑。

3部構成の最後には70年代を代表するパンクバンドThe Clashのvo.ジョーストラマーが結構なクズ役で登場笑。
女にフラれ、酒に溺れ、どこからか持ち出したピストルで酒屋の店主を殺してしまい、友人2人を引き連れ深酒飲酒運転でひたすらに逃げる酷い役を演じる笑。
その友人役にスティーブブシェミ!やはり撃たれる!この人が血を出していない映画を観たことがない気がする!笑

観る前から雰囲気映画の巨匠と勝手に思い込んでいたジムジャームッシュにようやく入門できた記念すべき作品。
地味に豪華な俳優やミュージシャンを起用しているようなので他の作品も観ていきたい。
悟

悟の感想・評価

3.0
荒廃した街、蛍光灯の青い光、赤いネオンが良い。
でも、高評価の理由はわからない。
話が繋がってるのは面白いけど、テンポがダルい。
hitomi

hitomiの感想・評価

4.0
久しぶりに観て、パターソンの夫婦のベッドでの構図は、この映画の永瀬正敏と工藤夕貴のとすごく似ていることに気づいて、パターソンはジャームッシュのセルフパロディ的遊びがあって永瀬再登場だったのかなーと。

何はともあれジョー・ストラマーです😍