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マイティ・ソーのtakerootsboyのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
4.7
序盤は、あれ?時代劇?っぽいファンタジー? ホンマに? 意外!って思って見てたけど、なるほどそうやって現代に帰ってくるのか! 次期王様やったのに暴れすぎたために、北欧神話の世界から追放されて現代の地球にやってきたソーのバカ丸出しな感じがたまらなくカワイイ! 時代劇風丸出しの喋り方やし、王者の風格と振る舞いで、現代人とやり取りする様子がツボ! 特に笑ったのはコーヒー美味いって言ったあと、Another!って叫びながらカップをバーンと割っちゃうシーン。ほんでナタリーポートマンが、最初はどう受け止めたらいいのかよくわからないんやけど、天真爛漫で優しく、笑顔が爽やかすぎるソーに、少しずつ惚れていく過程が、まさに見てる側の気持ちとシンクロして、そのあたりからものすごくストーリーに入り込んでしまえる。あともう1つの側面として、弟ロキのソーに対する王座への嫉妬と、その裏に隠された真実のストーリーが絡むんやけど、こっちはまぁ面白さとしては平均的かなーと。いや、平均は余裕で超えてるか笑 ただ、あの巨人の容赦ない恐ろしさは見ごたえ抜群で、ぐるぐるぐるぐるって後ろ向きになるときの不気味さはまじ楽しかった。で、終わりかたがめちゃめちゃよい! ナタリーポートマン、わかる、その気持ち、わかるよ!と思ってたら、不意にぶわっと涙が出てきた。やられたーー笑 役者の魅力が全体的にすばらしかった。これはアイアンマン1作目に匹敵、もしくはそれより好きな可能性も! アイアンマンはめちゃめちゃ面白いけど、こんなにハートにズッキュンバッキュン来ないもんね。てか、監督、ケネスブラナーなんや! おもろ! これは何度も見ることだろう!