とんこらばす

マイティ・ソーのとんこらばすのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
4.0
王子である自分と王である父では、守るものの大きさが違う。
考え方、やり方、視野など、見えているものが違うから、対等な話もできない。
だから、王(トップリーダ)は孤独といわれるのだろう。

そして、王という地位に固執すると、道を過つ。

ソーが地球で、人それぞれ大事なものがあり、それを守ることが何よりも大切なこと
人を守ることはそういう人の思いも守ることを学び、
それを理解したから、
人を守るために戦えるようになったと思う。

他人のため、と言うのは簡単だが、本当に他人のために行動するのは意外に難しいかもしれない。