アベンジャーズ予習シリーズ第2弾！キャプテンアメリカに続いてはマイティーソーを鑑賞。順番的には逆らしいですが、独立した作品として楽しめました。
アベンジャーズの中でも特に強いらしい、という前情報しかなかったマイティーソー。と思ったらまさかの雷神様だったとは。本気出した時の無双が激し過ぎて、今までの小競り合いは何だったのか！？という気持ちになるほど(笑)
人気キャラらしいロキにも初めて出会えたわけですが、愛を求める悪役という設定がやたらと萌えました。
そこは地球とは違う次元の世界アスガルド。この世界の王オーディンはかつてヨトゥンハイムの巨人軍を破り、彼らの力の源でもある立方体の『箱』を手に入れた。
それから長い時が経ち、オーディンは息子のソーに王位を譲ろうとするまさにその時、『箱』を狙って巨人軍のスパイが侵入。突然の事態に王位の継承を中断されたソーは、オーディンの制止も聞かず巨人軍を撲滅しようとヨトゥンハイムへと乗り込んで行く。だが、ソーの弟ロキはこの襲撃そのものに難色を示していた・・。
地球パートではナタリー・ポートマンが登場。演技の面では圧倒的なため、クリヘムの青さを上手くカバーしてくれています。
最初は悪ガキだったソーが非力な地球人と触れ合うことにより、少しずつ精神的に成熟し、真の王、真のヒーローへと成長していく物語。
そしてマーベルの小ネタの細かさよ。ジェレミーレナーが出演していたことに気付けてよかった(笑)世界観の相互関係が少しずつ分かってくるのも楽しいですね。
