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マイティ・ソーのdeenityのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
3.5
MCU作品。新作ではさっぱり短髪になってたソーの一作目。クリス・ヘムズワースってイケメンですね。ワイルドな容姿とマッチョボディーなのもいいんですが、少し笑顔を見せたりロマンチックな表情をしたりするのも素敵でした。特に推しシーンはFacebookに投稿されちゃうシーンです(笑)可愛い笑顔でした。

ただ、そんな彼ですが冒頭はとにかく力を誇示しようとした明らかに失敗する奴の典型的なパターンの性格でした。
あれ、確かにタイミングよく王の継承が行われずに引き延ばされましたが、あのまま行くとソーはそのまま王になってたわけですよね。選ぶ側のオーディンもどこをどう見てあの時のソーに継承しようと思ったのか。見る目を養うべきでしょう。

兄弟のロキもいますが、あからさまに優しい弟って感じが何とも胡散臭い感じがしてましたね。そういう立ち位置なのはアベンジャーズの方を見て知ってはいたのですが、ああいう明らかにいい子ちゃんってのはやっぱり腹の底が読めないですよね(笑)

ソーは地球での日々で王として必要な、いや、王だけでなく強い慕われるような、人として大切な優しさを身につけていきます。思いやる気持ち。自分を犠牲にしても周りを傷つけないように、という思いは前半のそれとは全然違いますね。
多くの命を救うためには本当に大切な人との再会を我慢しなければいけない。人の上に立つ人としての辛い宿命は切ないものがありますが、続編もあるみたいなので楽しみにしたいと思います。

あ、ちなみに浅野忠信さんが出てるなんて知りませんでした。しかもいい役で。驚きです。
ヒロインのナタリーよりも個人的にカット・デニングスの方が好みかな。