どうもマイティ・ソーは手が伸びていなかったけれど、アベンジャーズがひと段落したので見てみた。
アイアンマンやキャプテンほどはやはり惹かれなかったけれど(でもこれはもはや好みだから映画の価値とは別)、ロキ含めああ最初はこんな感じだったんだなと面白く見た。人間の女性との関係とかそんな話があったんだ。
単体の映画としては、地球での修行ってあんなもんでいいのと感じる&恋に落ちるの早すぎ問題でどうにも主人公の葛藤と克服が弱い。例え人間になってもソーは結局強いし。ロキに関しても最後まで父親は認めず、結局悪の子は悪だよねみたいでマーベルらしくない。たぶんお客も作り手もそう感じたからロキはその後も登場し、愛されキャラになったのではないだろうか。映像はいつものマーベルらしく完成度高し。
女学生の女優が可愛すぎてそっちに目がいってしまう笑