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マイティ・ソーのamaのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
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【2021.5.9 再視聴】
宇宙を巻き込んだ、あまりにもピュアすぎる神の息子達の壮大な兄弟喧嘩のお話です。
ファンタジー色が強くなるので、アメコミが好きな方にとっては好き嫌いが分かれやすい作品になるとは思うのですが(実際にわたしもフェーズ1の中ではかなり後の方になってから鑑賞しました)、まごう事なきマイティ・ソーがアスガルドの王として、ヒーローとして確立するまでの胸熱オリジンストーリーです。
駆け出し俳優だった、主演のクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルソンのオリジンストーリーでもありますね。

逆にアメコミあんまり知らないけどファンタジーや神話が好きな人に真っ先にオススメしたいMCU作品でもあります。

最初は「おい隣の中学の不良共生意気だからシメてやろうぜ」レベルだったソーが、愛する者達を守るために戦い、人(?)として内面的にも成長する姿には親心を感じます。みんなでフリッガ&オーディン気分。

アベンジャーズシリーズではお馴染みホークアイの初登場がこの作品です。
あとトニー・スタークも名前だけ登場。ロボット的なものは全部スタークの仕業にされるの可哀想。笑

それにしても、ソーとロキの幼少時代、よくあんなに似た子役見つけてきたな!てくらいそっくりです。特にロキ。今あの子役の子達はどのような姿になっているんでしょうか。
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