クリープ

赤い砂漠のクリープのレビュー・感想・評価

赤い砂漠(1964年製作の映画)
2.7
✨ 観ると眠くなる
中断して 次の日また 観る
これの 繰り返しで、4 日間掛かってしまう(笑)

●自宅でスター・チャンネルの録画
あとは 外出先の休み時間 U-NEXT

♥️物語
イタリアの港町 孤独と不倫 と工業地帯
虚ろなモニカ・ヴィッティ

モニカ・ヴィッティを 毎日4日間観ていると
日常化してくる(笑)
モニカ・ベルッチ ( アレックス ) と違うのは
名前 (笑) と、
一歩引いてる 奥ゆかしさ
そして
ボケが似合う 使えない存在感(笑)

●監督が惚れてるのが 画面から伝わる

─ ─ )何もない映画(─ ─

とにかく 観てると 生気を吸いとられて、
もう 今日はどーでも良くなってくる(笑)

◯何かある
眠いけど それは感じてる
説明はムリかな
♥️みどころ🧶
ズロウスキー「ポゼッション」のような
不安な憂鬱感
パン齧ってるオヤジに 近付いて───────
モニカ「売って」
オヤジ「食べかけだ」
モニカ「いいわ」
─────ただ 魅了される
観客も 監督も ・・・・──────
①☆床に置いてる 黒電話☎️
かける時 しゃがみこむ
②☆上から落ちて来た 新聞紙
ヒール👠の かかとで 踏む
──────(( 風で まとわりつく
☘️石畳とヒール それとイタリアの新聞紙で
立派な映画になる

③☆水色のオンボロ boat House
赤い板を引き剥がす リチャード・ハリス
うずらを食べるモニカが
両手を後ろに組み ひとこと───」「

「やりたく なっちゃった」
直後
フェリーニの「甘い生活」のように 男3人 女3人が 陽気に爆笑する

──────下品にならない──────
おれはムリだ(笑)
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