tomoya

赤い砂漠のtomoyaのレビュー・感想・評価

赤い砂漠(1964年製作の映画)
4.5
とても社会的な映画だった。
時折、ピントの合わない赤色の被写体が映されるのが印象的。
これは、主人公が現代社会に適応できていないことを表しているそう。
全体的に色彩が感じられないのは、急成長していく社会の無機質さを演出したかったそう。
音楽は『惑星ソラリス』のような音楽だった。
メンヘラなモニカ・ヴィッティが良かった!!
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