ロベルト・ベリーニの三枚目感。
ナイト・オン・ザ・プラネット好きとしてその次に好きな作品。巧妙な作りにひたすら感心。
短編でどの話も共通してるのはコーヒーとタバコ。おいしそうなサンドイッチは出てこない。昼ごはんにコーヒーとタバコだけは体に良くない。
声が揃う双子、(もういい歳だけどわたしもこんなファンキーな双子でありたかった)何かが起こる訳じゃない。淡々と過ぎるどこにでもある日常。
ふとした瞬間にぐっとくる魅力を見つけて引き込まれる。
短編毎それぞれに寄り添った曲が素晴らしい。人の一場面をただじーっと眺めているかのような映画。
何か面白いことを探そうと思ってもなかなかない。そんなもんだよね。どんな時に観てもいいなと思えるかは疑問。
それは命とり、クスッと笑えた。
ルネ、みんながおかわりを欲しい訳じゃない。色も温度も丁度良かったのに。
問題ない、久しぶりに会って何かあると思って来たのにおれは問題ない。
みんな何かを求めてるのかな…
ジャック メグにテスラコイルを見せる、って全部意味わからなくて何かの造語か、それとも意味が分からないことを意図してるのか検索しちゃったよ、ああ面白い。
いとこ同士、少しだらけるなと思ったらスパイク・ジョーンズでやられた。
架空の状況を作って話をするってのもユーモアで溢れてる。