ジキル状態の時にすなおに好きって言えてれば、こんなことにはならなかったのでは…と複雑すぎる男心に首をひねってしまう女であるところのわたくし。死んだネズミをこれ見よがしに現場においといたり、フェデラーの首を見せようとしたり、愛情表現がおかしすぎるマルコヴィッチに当惑しつつ、最後はマルコヴィッチ・トラウマになりかねないラストでしめくくり。
メイク控えめのジュリア・ロバーツは本当に可愛らしい。ずっと見てられる。そんでマルコヴィッチは怪優だと思うけどこの映画で若干トラウマになったことは否めない。それにしても男ってひねくれててシャイなのね〜。
