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ジキル&ハイドのもすのレビュー・感想・評価

ジキル&ハイド(1996年製作の映画)
3.5
ジキルとハイドの映画はたくさんあるけど、主人公がジキル博士じゃなくてメイドのメアリーということで、アレンジされており、第三者から見た博士の様子としてわかりやすく描かれていて、初見の私にとっては十分楽しめた。でも、原作を知っているとあまりジキル博士の内面の描写が少なくて物足りなく感じるのかもしれない。メアリーの暗い過去、善と悪の男、どちらにも惹かれる恋愛的な部分、ホラー要素もあったけど、過剰すぎずバランスがよかった。ジュリア・ロバーツはまだ少しあどけない感じてかわいかった。
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