にっきい

ヒンデンブルグのにっきいのレビュー・感想・評価

ヒンデンブルグ(1975年製作の映画)
3.0
古い映画なのでおじさんとおばさんばっかり…。

僕は昨年11月に顎下腺唾石症で手術をしたんですが、手術当日が1100レビューのキリ番でした。
早いものでそれからもう100日。
今作で1200レビューになりました。
沢山の仲良しさんが出来て毎日楽しくフィルマを開いてます。
これからも宜しくお願いします!

ナチス・ドイツの叡智の結晶、って話し。
まず今作を何故キリ番に選んだのかですが、今作を劇場で観たのは鳥取の映画館なんです。
京都生まれの京都育ちなのに何故鳥取で観たか?
実は両親とも鳥取出身で夏休みには必ず帰省してました。
ちびっ子だった僕はきっと映画の話しばかりしてたんでしょうねーw
母親の兄の家に泊まってた時に、母の兄が映画館に連れて行ってくれました。
作品は誰が選んだのかは覚えてませんが、地方の映画館で新作の今作と旧作の『大地震』の2本だてでした。
なので『大地震』はまたいずれ。
さて映画。
タイタニック号の沈没と並ぶ、大事故として知られる飛行船ピンデンブルグ号の爆発炎上事故の原因の一つの可能性を描いてます。
そこまではオールスターによる群像劇ってのがこの当時のパニック映画の常套手段。
クライマックスのピンデンブルグ号炎上シーンは白黒なんですが、これは迫力を出すために実際の事故の映像を使ってるからですね。
勿論新撮の部分もあるけど、CGの無かった時代、やはり実際の映像が1番迫力ありますから。

先日映画館で映画を見る事は軽い有酸素運動と同じくらいだと書きましたが、調べてみると他にも色々良い効果があるそうです。
2006年の米Heartの研究ではコメディを見る事で血管が拡張して、心臓の健康につながるそう。
また、BritishJournal of Psychologyの2018年の研究では映画館に定期的に行く事で老年期のうつ病を防ぐのに役立つそうです。
皆さん、健康のために(と言う言い訳で)じゃんじゃん映画館に通いましょう!w




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:1975年頃
鑑賞回:ー
劇場名:ー
座席情報:ー
上映方式:2D 通常
レーティング:G
上映時間:115分
備考:過去鑑賞記録、併映『大地震』
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