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戦場にかける橋のjunistoosexyのレビュー・感想・評価

戦場にかける橋(1957年製作の映画)
4.0
捕虜でありながら兵士としての誇りを捨てずに作り上げた橋と共に希望も崩れ落ちる。
ラスト10分の緊迫感と壮大な爆破で戦争の不毛さを強烈に突き付けてくる。
それぞれの立場でぶつかり合う信条やプライド、いつしか生まれた理解や信頼、それら全てが無意味だったという絶望感と有名な口笛のテーマ曲の希望感とのギャップが面白い。
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