戦場にかける橋のたかちゃんのレビュー・感想・評価

捕虜への鉄道建設強要。建設と破壊。デヴィッド・リーンの代表作の一本だが、原作はピエール・ブール。彼の体験も交えているという。彼は「猿の惑星」でも日本人を揶揄しているという。そのようなことはさておき、本作のリーンは、アラビアやロシア、インドのような広がりはなく、クワイ河と収容所に限定したことで、閉塞感が出た。