昔観た記録。
後追いビートルズ世代の私は当初ポールがビートルズを引っ張っている印象を持っていたがこの映画を観ると、いかにジョンが初期のビートルズを牽引していたか良くわかる。はっきりいって【ジョンレノンと愉快な仲間達】状態。
二十歳やそこらで名曲を書く、声を潰す程の歌唱、記録的なセールス、年上のインタビュー相手に皮肉交じりでの対応、格好いいにも程がある。
後年、ジョンはビートルズでいる事に飽きて映画や平和活動やオノヨーコにうつつを抜かすが、この頃は本当にビートルズを愛してたんだなぁと感じる。
ジョンとマネージャー役の人とのラストの会話良かったなあ。あんまり覚えてないが。
※ジョンはファーストアルバム録音時にツイスト&シャウトを本気で歌う為に、最後の録音に廻し熱唱。喉潰す。