すっごい忙しくてヘトヘトな仕事の帰り道、よく「A Hard Day's Night」を聞く。
バタバタで疲弊した心が少し軽くなる♪
そしてよく働いたことに満足し、不平不満を口にして言葉にすることなく浄化できる魔法のような曲。
そんな毎日めまぐるしい超スーパーアイドルなビートルズのお話。
私は彼らをリアルタイムではまだ生まれていなかったので、そこらじゅうに散りばめられているifなシークエンスには想像するしかできないのが辛い。
「やだ、もし修学旅行中にビートルズに遭遇しちゃったら」
「やだ、ダンサーとしてMVに参加したらビートルズに口説かれちゃったら」
女の子達の妄想を程良く掻き立てるストーリー。
いかんせん英語なので「あらやだ、この子棒読みじゃない」なんてのはわからないんだけれども、みんなすごい自然。
あーあ、この全盛期をリアルで体験したかったと切実に思う…。
2018/2/21
