鍋レモン

ネッシーのなみだの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ネッシーのなみだ(2011年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

フレンドリーなモンスターのネッシーと、彼女の親友でゴムのアヒルのマククワックはネス湖で幸せな日々を送っていた。しかし強欲な土地開発業者マクフルーグルがネッシーの住処の真上に大きなミニゴルフ場を計画したことから、ふたりは住処を追われてしまう。ふたりは安住の地を見つける旅に出るのだが...。

⚪感想
想像していたネッシーのフォルムとは違いドラゴンチックなキャラクター。

グリーンを中心とした色使いの中でイエローのアヒルが可愛い。

人間の都合で今まで住んでいた場所を追いやられてしまうところが可哀想。
この映画はフィクションだけど現実として、人間がいたことによって絶滅してしまった動物は沢山いるんだろうなって思った。
やっぱり地球にとって1番のウイルスは人間なのかも。

ネス湖がこうやってできたのかもしれないと思うと、どこか大切で素敵に思える。

悲しみからは悲しみしか生まないわけではないのかも。

元気が貰える作品。

⚪鑑賞
配信サービスで鑑賞。
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