秒速5センチメートルの作品情報・感想・評価

秒速5センチメートル2007年製作の映画)

上映日:2007年03月03日

製作国:

上映時間:60分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「秒速5センチメートル」に投稿された感想・評価

新海誠の長編第3作目。

「桜花抄」
「コスモナウト」
「秒速5センチメートル」の3つのストーリーで構成された切ない恋物語。

各短編が独立したオムニバスではなく、時系列順に展開される連作構成。

中学時代、高校時代、社会人と成長していくタカキとアカリ。連絡手段は手紙や公衆電話の時代から携帯電話へと移り変わる。

SF要素を排除し、現実世界の日常の中で生きる甘酸っぱい思春期の恋愛から大人の恋までを描く。

町並みや、舞い散る桜、降り積もる雪、空などの風景描写が美しく、特に印象的だったのは「光」の描写。反射する光がリアルだった。

引越しで離れた二人の「距離」、雪で止まった電車内の「時間」、カナエとタカキの心の「距離」、過去から現在までに流れた「時間」など、「時間と距離」をテーマに描く心情描写が繊細だった。

打ち上がったロケットは、カナエとタカキの世界を縦に切り裂いたようで、ラストシーンの踏切を通過する電車は、タカキとアカリの世界を横に切り裂くように感じた。

雪で止まった電車内で、孤独と不安に包まれた1秒1秒。ラストで通過する電車は快速だが、「永遠」のように感じた1秒1秒だった。

すれ違った二人が互いに振り向き、タカキが言う。

「君の名は?」

言わねえよ!それ違う作品‼

互いに振り向き、また付き合うラストだったら綺麗な終わり方だが、なんか現実的じゃない。このラストはリアルで良かった。

タカキはアカリといた世界に閉じ込められ、アカリとの思い出に心が囚われていたようだ。

「男はフォルダ保存、女は上書き保存」という言葉を考えると、タカキは踏切を通過する電車に救われた。

「行っちゃダメだ」というように、行く手を阻み、アカリの姿を消す電車で、タカキはようやく吹っ切れて心が解放されたように見えるから、ハッピーエンドだと思う。

ストーリーがちょっとね、山崎まさよしの名曲に負けている感じだった。
K

Kの感想・評価

3.6
記録
過去の記憶が何度も思い出されて反芻されていくことで、結果ひねくれた人
こもぴ

こもぴの感想・評価

3.4
人間の心って難しいよなぁ

悲しいけれど、変わりゆく人もいれば、忘れられずに昔を美しんでしまう人もいる
山崎まさよしのMV
さちん

さちんの感想・評価

3.3
エモい。

この表現が適している作品でした。

新海さんは電車と宇宙
都会と田舎の対比がお好きですよね。
N

Nの感想・評価

4.5
新海誠監督の作品は全て好き。
すごくいいシーンで流れる挿入歌も素敵。
翠雨

翠雨の感想・評価

-
過去の想いを思い出にできたヒロインと
過去の想いに囚われ続ける主人公。
最後をバットエンドと思うかハッピーエンドと思うかは人それぞれかなと思った。
自分的にはハッピーエンドだと思った。
新海誠監督の作品にハマってきたなぁ
とにかく絵が綺麗
みなく

みなくの感想・評価

3.4
音楽はいい
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