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醜女の深情けのTSのレビュー・感想・評価

醜女の深情け(1914年製作の映画)
2.7
短文感想 62点
映画史初の長編喜劇映画。フィルマでは40分と記載されてますが実際は80分くらいあります。またチャップリンがメガホンを取らずに出演した最後の作品であり、スターの脇役として出演した唯一の作品だそうです。今作の主人公はチャップリンではなく、マリー・ドレスラー演じるティリー・バンクス。マリーは60代からブレイクした遅咲きの女優。失礼ながら今作では醜女という印象が与えられてます。これ「しこめ」と読むんですね。こんな差別的な言葉はなかなかお目にかからないので読み方も知りませんでした。内容はうーん。終始マリーの容姿、動作で笑かせてやろうといった感じがあり好き嫌いが分かれると思います。少なくとも、自分は笑えませんでしたかね。。
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