ヨダセアSeaYoda

ラスト サムライのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

ラスト サムライ(2003年製作の映画)
3.8
"吐息の一つ一つに、茶湯の一杯に、敵の一人一人に、命が宿っている。それを忘れてはならない。それが武士道だ。"

【STORY】
 明治時代、侍時代の残党である勝元を倒すべく、軍事指導のため日本に招かれたオールグレン。
 しかし、オールグレンは勝元らに出会い、武士道や侍の周りの人々に惹かれていく。


【一言まとめ】
●福本さんのご冥福をお祈りします
●武士道、侍、やっぱりかっこいいよね
●渡辺謙と真田広之がいつもに増してかっこいい
●荒ぶるトム・クルーズの命に気圧される!


【感想】
《追悼・福本清三》
《ラスト○○3貫》1貫目

 伝説の斬られ役・福本清三さんが亡くなられたそう。ご冥福をお祈りします。
 今作のやられ様もかっこよくて泣けますね…


 武士道とか、侍とか、そういうのやっぱりかっこいいですよね…。
 日本人の僕もかっこよく感じるし、外国から見たらやっぱり異国の精神というのも加わって更にかっこいいのかもしれませんね。


 いつもかっこいい渡辺謙と真田広之ですが、今作は特にめちゃくちゃかっこいい気がします!
 メイクや髪型・衣装に威厳のある演技が加わり、他の人々と一線を画すオーラを放ってますよね…


 序盤のトム・クルーズの荒っぽいアクションも、洗練された終盤のアクションもかっこいい。序盤の悪あがきから感じるとてつもない生命力には圧倒されますよね…


 作曲家とかもしっかり意識するようになってから観たのは初めてですが、「メロディーめちゃくちゃダークナイトっぽいな、ハンス・ジマーかな?」と思ったらやっぱりハンス・ジマーでした。笑

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観た回数:2回
直近の鑑賞:U-NEXT(20.01.05)
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【星つけた際の個人的評価・好み】
総合点77pt/100pt 星換算★★★☆3.8
 コンセプト点 79pt/100pt
 ストーリー点 69pt/100pt
 心に迫る点  71pt/100pt
 設定点    78pt/100pt
 アクション点 87pt/100pt✨
 キャスト点  86pt/100pt✨
 テンポ点   74pt/100pt
 深み点    76pt/100pt
 演技点    83pt/100pt✨
 撮影点    80pt/100pt✨
 演出点    82pt/100pt✨
 映像美点   75pt/100pt
 セット点   77pt/100pt
 キャラデザ点 83pt/100pt✨
 衣装点    77pt/100pt
 メイク等点  79pt/100pt
 音響/効果音点70pt/100pt
 音楽点    76pt/100pt
 ヴィラン点  69pt/100pt
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