これが武士道、これが侍、これが日本の魂…
トム・クルーズ主演の侍時代劇アクション。トムさんも良いけど、脇を固める日本人がいい！甲冑を纏ったトム・クルーズを、刮目せよ！
◎ストーリー
南北戦争を戦い抜いたオールグレン大佐だが、今や酒浸りの生活を送っていた。そんな彼に、遠く離れた日本の地から新たな日本軍の教育係としての招聘依頼が。来日し、日本兵を鍛えていくオールグレン。彼らの敵は、変わりゆく日本で今なおその精神を貫く侍・勝元であった…
ハリウッド作品やけど、割としっかり日本感出てる！ほんまに、トムさんが幕末にやってきたみたいになってて、力の入り具合を感じた。まじで、大河ドラマとかで1年間みてたい( ^ω^ )
オールグレンが招聘されるくだりとか、捕虜になって侍に触れていくシーン、そして最後の戦闘、全部が滑らかにつながってる。はじめのイメージやと、とりあえずトムさんが甲冑着てどんぱちするだけかと思ってたけど、全然違いました。一応モデルは、榎本武揚と箱館戦争を戦ったフランス人軍人ジュール・ブリュネらしいですね( ^ω^ )
勝元を演じた渡辺謙が、ハリウッドに出るきっかけになったらしいですね。この時は英語まだ下手くそやったとは思えん( ^ω^ )小さい池松壮亮も可愛いし、忠信を演じた小山田真がすっげぇかっこよかった！真田広之も圧巻のアクションと存在感！
ひとつ惜しいことは、ヒロインの小雪。個人的にあんまり好きじゃないのもあるけど、もうちょい良い感じの人にできんかったんかなぁ( ^ω^ )それだけが残念！
疾駆するトムさん、二刀流トムさん、刀投げるトムさん、帝と謁見するトムさん、日本語頑張るトムさん、日本人としては嬉しいトム・クルーズがたくさん見れます。地味に出てるティモシー・スポールも良い味出てました( ^ω^ )
