ラスト サムライの作品情報・感想・評価

「ラスト サムライ」に投稿された感想・評価

真田広之かっこいい
公開当時、全く期待せずに観にいき、予想を遥かに上回る面白さに感動した記憶がある。
酷い日本描写をする洋画が多い中で、幕末の日本を忠実に描いており、1人の日本人としてエドワード・ズウィック監督に感謝したいくらいだ。

武士道という日本古来の考え方を、幕末の武士に投影して見事に描いている。

海外の映画に出演する渡辺謙と真田広之は正直あまり好きではなかったが、今作品における2人の存在感は凄まじく、特に渡辺謙は主演のトム・クルーズに負けていない。

日本人なら見るべき、そして海外の人にも見て欲しい映画。
ななみ

ななみの感想・評価

3.4
「アメリカからみた日本」でありあくまで一方向からの視点で描かれている作品。アメリカからの「日本の文化」なので日本に住み日本の文化を持つ人からするとめっちゃ誇張されてる…ってなるかもしれへんけど、他者から見た日本はこんな感じなのかと知ることができた。
また渡辺謙とトム・クルーズの桜が咲いてる庭でふたりが会話するシーンは、桜という儚いものと死生観・命についての会話が見事に合っていて印象深かった。
そして池松壮亮が可愛いすぎる…
天皇「勝元がどのように死んだかを教えてくれ」

オールグレン「どのように『生きたか』をお伝えいたしましょう」

ここに尽きる
本当に大好きな映画
カッコいい日本人の生き様
武士道ってかっこいいね
なか

なかの感想・評価

3.5
映画館で観た。トムクルーズって誰?ってレベルの当時の私にはトムが出てるという画面の強さは理解できなかったけどいい映画だと思った気がする。内容は覚えてない。
「歴史書であり、武士道伝」

廃刀令や明治維新など日本の近代化していく過程を学べる一方で公開から15年以上が経過した今観ると現代社会との照らし合わせを行うととても見方が変わってくる映画でもあります。

まず思ったのは、これはグローバリズムの映画でもあるということ。

トムクルーズが連れて行かれた日本の村では異国の文化を変だと感じながらも日々を過ごすうちに日本の風情や季節、風習などに溶け込んでいく姿が映し出されています。

これは現代のグローバリズムと同じで近年、京都に外国人観光客が多く訪れていますがこの映画のトムと同じで彼らは日本の古くからの文化に溶け込むことをエンターテイメントと捉えており、外貨が流れて来るワケです。(映画ではトムは出されたご飯にお金は払っていませんが。笑)


映画の途中のセリフで

「神聖なるものを感じる

それは力だ」

というセリフがありますが、僕たちがお寺や神社や歴史的な建造物を訪れた時に感じる何かはこのセリフが答えなのでしょう。

日本人キャストでは小雪さんや渡辺謙さんなどが出演しており、お2人の人間力が画面越しに伝わってきて感動しました。

この映画が表面的に描いているのはタイトル通りのサムライたちの最後です。

普段、邦画が好きな方もこの映画は日本人として観ておくと良いと思いますよ。
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