アメリカの資本主義経済に正面からぶつかったドキュメンタリー映画。
マイケルムーア監督らしさが出まくった一本ですね!
資本主義経済は日本にも関係が大いにあることだし「お金で回る世界」を少し考えてみたくなる映画。
最初の家を失った家族でスタートを掴み、
最後には「オバマ」に希望を!というメッセージと共に「光を指して」終わるストーリー作りは面白いし後味も悪くない。
もちろんマイケルムーア的な思想をかなり含んだ映画だけど、最初から最後まで軽快なストーリーを組んでいるので難しいテーマなのに割と見やすい一本ですね!