最後の方は涙が止まらない。
市民の弾圧に向かう警察の姿を日本では見聞きするので、政治家が大企業ではなく市民の側に立つ姿だけで泣ける。うらやましさとか、そういう国があるという嬉しさとか、その場にいた人…
資本主義社会でのカネと弱者のドキュメンタリー。
相変わらずムーア節炸裂でとても興味深く観れた。
資本主義社会の愚かさ(サブプライムローンや死亡保険)、カネの持つパワーが生々しくてなんだか息が詰まる…
相変わらずのマイケル・ムーア節。彼の地元デトロイトの荒廃もあり今回は特に力が入ってる??
内容は観てのとおり。
資本主義の最先端をいくアメリカで資本主義の限界(終末)がきている。1%の富裕層が9…
ウォルマートがDead Peasant Insuranceとかいうので従業員に生命保険かけて儲けてたり、サブプライムローンとかいうのでお金がない人に詐欺まがいの方法で高利子のローン組ませたり、国の財…
>>続きを読む今のジェネレーション・レフト(アメリカの20代では社会主義を好む人が資本主義を好む人より多い)が生まれる原型となったリーマンショックを振り返る。
株価を上げるために利潤を追い続け、短期的な黒字経営…
ポスト・キャピタリズムとか、色々な書籍を読んでいてふと立ち戻り?というか思い出されて鑑賞。
民主主義と資本主義の違いなんて日常でどこまで意識していただろう?
米国の金融業界がどれだけ政界や民衆を…
経済分野に全く明るくないので、見ながら理解するのでやっと...。
でも相変わらずの突撃野郎っぷりや徹底的な取材、ルーズベルトの提言を引っ張ってくるあたりの着眼点はやっぱさすが。
これって今の日本で…
サブプライムローン問題から住宅バブル崩壊、リーマン・ショック、救済法批判。そして結果的に誕生した「社会主義者」オバマ大統領とデモ運動……といった綺麗な大枠に収まってて、観やす過ぎるかとも思ったけど、…
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