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巴里のアメリカ人のcharoのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
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“君のような表紙の本なら誰もが中を読みたがる“

ずっと見たかった作品。
やっぱり世界観が可愛かった…。


セットや衣装が、1900年代パリの絵画のよう。
ラスト20分くらいのダンスシーン、
ララランドの元ネタかな…!

聞いたことあるような曲がいっぱいあって、
いろんなシーンのタップダンスが見どころ。

この時代の映画ってやっぱり理想で終わるよな感じがする。
現実的ではないというか、とにかく華やか!


ヒロインが女の子らしい人というより、
元気ガールだったから、ちょっと不思議だった。
世界観は可愛いけど内容の共感はできない笑
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