せれな

巴里のアメリカ人のせれなのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
-
19歳で歳だなと言われる時代😵笑
最近の映画を見る時はいつも、メッセージはなんだ?伏線は何だ?と考えすぎて見てるけど、この時代のミュージカルの醍醐味といえばストーリー性ではなくて、ダンス、衣装、歌!
話が面白いとかは関係なくて、娯楽作品としてとにかくハッピー!っていうのが良いよね〜
そういう意味ではミュージカルとして長年愛されるのはちゃんと理由がわかる。
これも映画じゃなくて劇場でミュージカルで観てみたい!
というか、こういう古いミュージカル作品は、映画はあんまりでミュージカルで観るのが多分ベストなんだろうなどれも。

セリフも歌もないダンスシーンが多くて、動きでストーリーを読み取るのが、なんだかバレエみたいだった!
最後の長いダンスシーン途中完全に女の人たちミュージカルのダンスじゃなくてバレエだったし。

昔のミュージカルの世界はこうだったことを考えると、やっぱりRENTは、そりゃ衝撃的作品だよなああ(ブロードウェイ来日公演を観たばかりなのでここにも絡めて感想を笑)

2022年164本目
せれな

せれな