haizi

巴里のアメリカ人のhaiziのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
3.8
☆ ☆ 鮮やか~♪ ☆ ☆

音楽♪ダンス♪テンポ♪演出♪色彩♪
全てが鮮明✨で気分は超ハッピー💕

これが当時のアメリカが想い描いたおしゃれシティ、パリのイメージなのかしら。
戦後日が浅い時に制作されたのにこのクオリティには驚愕!

ラスト20分のタップダンスとバレエで構成されたダンスシーンは圧巻!!
やっぱりジーン・ケリーはかっこいいなぁ。
腰の位置の高さは異常←めっちゃ褒めてます♡
アメリカのイカしたハンサムボーイ👍って感じ💕

まぁね、ストーリーは凄く単純。
パトロンの女性が不憫すぎる( ;∀;)、、、とか
アンリよ、突然どうした?!!、、、とか
え?!ナニ?このとってつけた様なハッピーエンドは???とかね、
突っ込み所は満載(^^;)
でも、1951年の作品ですもの、そこを突っ込むのは野暮ってものでしょう( ゚д゚)ウム

質の高いダンスと、当時の人々の映画愛溢れる映像。
そして、ガーシュウィンの音楽に耽溺するひと時。
悪くない✨✨
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