猿山リム

恋はハッケヨイ!の猿山リムのレビュー・感想・評価

恋はハッケヨイ!(2000年製作の映画)
2.5
 先日DVDで「ファイト☆ガールズ」を観たので、女性の格闘映画を続けてみようと手に取った一本。
 実はVHSのソフトも持っているはずなんだけど、積んで置いたらビデオデッキを接続するのも面倒になってDVD買っちゃった。
 そこまでしてみる映画では絶対ないと思うんだけど、こんな変なテーマの映画はなかなかないので。

 イギリスを舞台に、ふくよかな女性たちが、そのコンプレックスを美しさへと昇華させるために「相撲」で、心技体を磨く。
 主人公は、当然のようにぽっちゃりさん、人妻。
 夫のリストラを期に工場へ働きに出るが、そこで体格を見込まれて秘密クラブへ誘われる。
 まぁこの秘密クラブが「女子相撲部」なわけだ。
 秘密だから、夫にも秘密にしなくちゃいけないわけで…。

 「女相撲」は、贔屓の遊女に戦わせて、半裸のくんずほぐれつを見物する、お大尽の遊びな印象があるが、ここではちゃんとした相撲。
 別にふくよかである必要もないと思うが、そこは映画のテーマ出るあるので、外せない要素なのか。
 出鱈目ニッポン描写も少なくないが、割としっかりした相撲感。
 エドモンド本田のような隈取りこそないが、小梅太夫のようなおしろいはあり・・・みたいな。
 ネットで感想を追いかけると、四股の踏み方はいいけれど、一回尻を叩くのが気になったという意見がちらほら。
 わたしも気になった・・・尻。
 手についた塩をモモではたくのを四股動作の一環と解釈されたのかしら。

 思ったほど、おバカ映画じゃなかった。
 コメディ要素はあるけれど。
 吹くような女性に勇気を与える応援映画の立ち位置をとっているようだ。

 VHSとDVDまで買っちゃいはしたが、個人的にはスレンダータイプが好みであり、ふくよかさん贔屓ではない。
 巨乳より、貧乳が好きだしね。
 ・・・っと、そうそう、取り組みはちゃんとシャツを着て上半身裸ではないが、おっぱいシーンは割と豊富にある。