小林正樹監督
普通のOLが、ある絵画展で老紳士に出逢う。それから老紳士の愛人になり、心身ともに疲れはて、京都に逃避行した先で、若い男と出逢う。
若い男と老紳士の板挟みになり、さらに愛に迷い、そんな時に、老紳士が亡くなりイランへの旅券を贈られる。
単身イランへ行き、ペルシャの文化に魅せられて・・。
当時、携帯電話の無い時代で、家の電話にヒロインが追い詰められるシーンは、私も経験があり、懐かしくも恐怖を感じました(笑)
ヒロインの真野響子は、上映当時に「それ行けカッチン!」と言う子供番組で、先生役をされてて、めちゃ美人な方だと思ってました。