アマプラオリジナルの「グッドオーメンズ」のオーメンはこの「オーメン」だったんですね、というレベルの無知ぶりで初鑑賞。
「666」は悪魔の数字だという常識はこれで一気に広まったんだろうなあ。
今見るととてもシンプルな話の展開と作りの王道系ホラーなのだけど、ここが始まりなのだと思うと感慨深い。
周りの大人たちがめっちゃ不憫に死んでいく。
ただ、パパが「もうやるしかない」と心を決めたのになぜ突然剣を投げ捨て「やっぱ子供は殺せない!」とか言い出したのか分からなくてあまりにもカメラマンが不憫すぎた。私も思わず「なんでだよ!!」と顔を覆った。
ラストもやられた〜!って感じで最後までおもしろいくらいパパの詰めが甘かったです。スロースターターが過ぎる。