「貧しくも精一杯生きる小市民の日常を明るいタッチで描いている」
おい、ウィキペディア先生!
ウソつけ!
精一杯生きるは認めよう。
明るかねぇだろ?
どですかでん
開始5分足らずで意味が分かりましたが。
貧民街のお話
電車の運転士に忙しい少年
全員別の男の子供(多分)を抱えて暮らすおさかんな女とどっしり構える旦那
夫婦を取り替える夫婦。労働者が似合いすぎる田中邦衛
話題が家を建てる話で持ちきりの親子
近所の奥さんからは一目置かれてるが、妻が残念な顔面神経症のおじさん
自分のムスメ(?)を妊娠させるニートなアル中
強盗に金を差し出し、刀を振り回す男を鎮める只者じゃないおじさん(ボクの中の主役)
全員変人。
当時の世間は何十年も前からカラー作品が主流の時代に、満を持しての黒澤明初のカラー作品。
ご本人の思い入れもひとしおであろうことは理解できます。
黒澤明先生、すいません。
ボクには理解できなかったです。
kiritoさん、力不足でした…。出直します。