映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は、新作映画の撮影に意気込んでいた。しかし妻や愛人、出演者たちの身勝手さに辟易してグイドは次第にストレスが溜まっていく…。
正直、この映画を理解できなかった。
特に中盤は頭の中に?が浮かぶばかり。
「人生はお祭りだ」という名ゼリフが放たれていたけど、本当に意味がわからない…。
イタリアの国民性のイメージ通りではあったけど…。
しかし映画の冒頭にはとても惹き付けられた。
やっぱりフェリーニ、自分には基本合わないのかもしれない。
もう少し年月を置いてからまた観てみたいとは思った。