fiorina

8 1/2のfiorinaのレビュー・感想・評価

8 1/2(1963年製作の映画)
4.8
主人公の映画監督グイドが疲労によって現実と幻想の区別がつかないという苦悩を描いている。

視聴者である我々も観てるうちに段々と判らなくなるが、映像がとにかく上品で、序盤のダンスシーン(『パルプ・フィクション』がパロディ化している)やラストの「人生はお祭りだ。」の後の出演者が輪になって踊るシーンは一生忘れられないだろう。
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